黒姫高原クラフト祭り 二日目
黒姫高原クラフトまつり二日目
回復傾向のはずが、会場の天気は下り坂。
まさかの雨が降り出す空模様となり、波乱含みの二日目になりました。
マヂかよって雰囲気の中で、雨との格闘に費やす時間。
しかし天候に振り回されながらも、会場内はたくさんのお客様がいらっしゃいました。
次第に天候も安定をし、曇り空の下ではありましたが、無事にイベントを終えることができました。
このところ、今ひとつ結果に繋がらなかったので、
今回は売れ筋を充実させた上で、新作を持ち込む。
惹きつける接客を心掛ける。
目標を持って臨んだ二日間。
老若男女、たくさんの方と巻貼り子についてのコミュニケーションの時間を取ることができました。
さて、過去最高となった出店者数ですが、出店場所や天候に左右された結果となったという話を耳にすることもありましたが、
口コミで集客がスゴイ!!という話が、実益に繋がるとは限らないということは、今年に入って数回のイベントで体感してきました。
スゴイ集客とはいえ、それがどのような客層なのかも大事ですし、好まれるのが『手芸』なのか『工芸』なのか、需要や価格帯の設定など、作家側でのマーケティングは必要ではないでしょうか?
実際、天候や場所に影響されない方もいらっしゃるのも事実です。
作家の『こだわり』と買い手の『価値』『実益』『興味』が噛み合いさえすれば手にしてくれます。
黒姫高原クラフトまつりは、集客が非常に素晴らしいイベントですし、出店料、搬入搬出のしやすさ、送迎、雰囲気など、県内有数のクラフトマーケットの一つだと考えます。
屋外でありながら、傘をさしてでも会場にいらっしゃる。
集客が天候にほぼ左右されないというのが、物語っているでしょう。
あとは我々自身の『閃きと発想』を活かす『知識』『経験』、そして『アドリブ』が必要になるということではないでしょうか?
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