折り紙インチキ職人のブログ

職場で午後の事業の準備をしていたところ

突然の来客が(・－・)？
窓口のガラスを叩く音に顔を向けると、お一人の女性がにこやかに立っていらっしゃいました。

どこかで見たことのある方でしたが・・・すぐに解りました。

近々の突撃予告を受けてはいましたが、期待を裏切らないその方は・・・・・

季来里ふぁ～む・すずきの「かおりんごさん」です。
職場のある村内にお住まいで、巨峰園と、ブルーベリー園をご夫婦で経営されていらっしゃる方です
村では村外からの移住者に対しての農業研修制度があり、農業を奨励しています。
過疎化の進む村で、地域密着と農業の継承を兼ねた特徴のある制度です。
そこで、巨峰作りを学び生活をしていらっしゃる方のお一人です。

同じ村内にブログ仲間がいるのは驚きでもありましたが
とても心強く、偶然が呼び寄せたものではないと感じています。
きっと、形なる何かを生み出せることと感じてなりません。

かおりんごさんには「パン作り」というご趣味があります
村内でも教室を開き講師として活躍されています



写真はかおりんごさんのお持ちになったパン・・・です
食べてみたいとと言った翌日に届くとはうれしいばかり

本格的で、売り物でしょ？これっ　ρ(￣∇￣o) ～～～～？？？

美味しいとは一番解りやすい「幸福」の表現だと、よく使うのですが、それを産み出すことの出来るということは素晴らしいことですよね。大地と太陽の恵みの果実に、粉の呼吸を見事に表現したパンは授かりものですね。


ふすまが入ったブレッド、胡桃パン・・
これ、趣味というには凄すぎるずら？
もっちりとした食感に、ほのかな甘み・・・・
うち中で絶賛でした
素材にもこだわっていて、粉の産地も厳選しています。いいものを求めて妥協をしないことがこうした形に表れているのでしょう。
タグに書き込まれた、心配りがただの趣味ではないことを感じます


ジャムは生坂ブランド「山清路巨峰」の自家製ジャムと存じ上げます。これは売り切れ御免の商品です。


ブログを通して感じたものが強かったのですが、
かおりんごさんのパンやジャムを手にしてみて、そこにはこだわりと自分の夢・・・
そして地域貢献の姿を感じ取ることが出来ました。
妥協しまくりの自分には及ぶべくもないものです(^^;)

小さな村の中に・・・通じる相手がいる、力になりたいと思う相手が出来たこと・・・
大切にしていきたい繋がりです

ってことで・・・・こちらもゲリラ訪問を計画しなくては・・・・・・。